松山創生人口100年ビジョン 先駆け戦略

松山創生人口100年ビジョン 先駆け戦略

4 魅力ある仕事と職場をつくる【 地域経済活性化 】

地域経済活性化

基本的方向
本市の人口減少対策の積極戦略である出生率向上を図る少子化対策、及び若者の定着やU・Iターン促進を図る移住定住対策の推進をしっかりと下支えするべき地域経済の活性化を戦略的に図るため、本市事業所の約 9 割を占める既存中小企業の支援をはじめ、新たな産業の立地促進や新ビジネスの創出のほか、各分野の産業競争力強化、雇用対策及び人材育成などについて、幅広く施策を推進していきます。
  1. ①地域経済構造や景気動向など、地域経済に関する各種データの分析と活用、中小企業支援や稼ぐ力のある産業の立地促進、多様なプレイヤーとの連携による新ビジネス創出のほか、企業のグローバル化支援やICT活用による経済活性化などを通じて、業種横断的な取組による産業の競争力強化を推進します。
  2. ②若者にも魅力的な農林水産業の成長産業化のほか、戦略的観光振興や文化・芸術・スポーツ等の地域資源活用による経済活性化を通じて、業種別取組による産業の競争力強化に取り組みます。
  3. ③良質な雇用・労働環境整備のほか、職業能力向上と就労機会の拡充、女性の活躍支援、農林水産業の担い手育成や大学等での地域ニーズに対応した人材育成支援などを通じて、良質な雇用の場の創出と人材育成を推進します。
数値目標
成果指標 基準値 目標値
市内事業所数(事業所)※累計 21,363(H24年) 21,560(H31年)
生産年齢人口の有業率(%) 68.7(H24年) 70.2(H31年)

まつやま創生未来プロジェクト

①未来を創るまつやま産業創出・立地促進プロジェクト

働く場所の確保については、若年層が松山市で暮らし続けるための最優先課題であり、人口の社会増減を直接的に改善する可能性の高いものであるため、各種関係団体等との連携による新たなビジネスの創出のほか、稼ぐ力のある産業の誘致・立地などを推進します。

  1. ①産学金等の関係団体との連携による新ビジネスの創出支援
  2. ②クリエイティブビジネスの推進
  3. ③企業誘致のチャンスを逃さない体制整備の推進
  4. ④情報通信関連産業の集積支援
②女性の輝きまどんな応援プロジェクト

アンケート結果や各種意見等によると、女性がライフスタイルに応じた柔軟な働き方ができる環境整備が重要であることが明らかになっていることに加え、本市の有配偶者女性の有業率が低い傾向にあることなどから、女性はもとより、男性の働き方改革も含めた取組みを行うことにより、人口の自然増減の改善の鍵を握る女性の活躍を支援します。

  1. ①テレワーク業務の安定と拡大の推進
  2. ②女性の再就職支援
  3. ③女性の活躍推進企業への支援
  4. ④企業経営におけるワーク・ライフ・バランスの推進支援(再掲)
③成長発展へ挑戦するまつやま中小企業応援プロジェクト

本市事業所の9割を占める中小企業は、産業振興の要であることから、地域の雇用を担う中小企業の成長発展につながる支援を行います。

  1. ①「中小企業振興計画」に基づく支援
  2. ②松山圏域企業の商談力向上・販路開拓の促進
  3. ③「中小企業振興円卓会議」の自立的・継続的な活動支援
  4. ④企業経営や創業に対する支援
  5. ⑤良質な労働環境整備の推進
④付加価値向上によるまつやま産業振興プロジェクト

地域資源等に+αの付加価値を加えることにより、産業の振興を支援する取組を推進します。

  1. ①リノベーション(改修・再生)による新たなビジネスの創出推進
  2. ②瀬戸内版観光DMO(「観光地経営」の視点に立って観光地域づくりを行う組織や機能)の形成をはじめとする戦略的観光施策の推進
  3. ③次世代に誇れる道後温泉の魅力づくりによる観光産業の振興
  4. ④まつやま農林水産物ブランド活性化による販路開拓
  5. ⑤有望品種転換の支援等による農家所得の向上促進
  6. ⑥6次産業化の推進